「BrightAI」AIスタートアップ企業

🛠️制作概要
【制作背景と狙い】
本サイトは、AIチャット・データ分析・API連携を扱うSaaS企業「BrightAI Inc.」のコーポレートサイトです。
「AIで業務効率を2倍に」という分かりやすい利点を前面に出し、制作会社やディレクターの検討初期でも使える内容にしました。
PoC(お試し導入)から本番運用までの流れを見やすく整理し、信頼できる情報と他案との比較のしやすさを重視しています。
ターゲットは、
- 提案資料や見積もりを作るときに、参考になる情報がほしい制作会社やディレクター
- 社内で稟議を通すための根拠や、導入の進め方を知りたい事業会社の担当
- システム連携やセキュリティ、将来の拡張性について概要を把握したい技術選定に関わるメンバー
【解決したい課題とデザインの工夫】
① 「はじめて見た人」にもすぐ価値が伝わるトップ設計
▶︎課題
AIの説明が抽象的だと「結局なにができるの?」と感じてすぐ離脱してしまう
▶︎工夫
- 見出しで 「業務効率を2倍に」 と数字でハッキリ伝える
- 3つの特長(最短2週間・ノーコード・API連携) をアイコン+短い文章でわかりやすく紹介
- メインボタンは 「(無料)資料を受け取る」 と具体的に次の行動を示す
② 「比べやすい」情報の作り方
▶︎課題
依頼先が多すぎて「どこに頼めばいいか分からない」状態になりやすい
▶︎工夫
- 比較表(自社/制作会社/クラウドソーシング)で一目で違いを理解できる
- 「こんな企業におすすめ」というリストを出して判断をサポート
- 5つの選ばれる理由を具体的に書き、導入しやすさを後押し
③ 「社内提案」にそのまま使える資料性
▶︎課題
社内で稟議を通すための根拠や手順が足りず、決裁が進みにくい
▶︎工夫
- KPI(例:対応時間40%削減、レポート速度2倍) をカードで視覚的に提示
- 導入フロー(問い合わせ→提案→PoC→本番)を時系列で明示
- 海外・多言語対応など将来の拡張にも触れて、長期導入をイメージしやすく
④ 「スマホでも快適」に見られる工夫
▶︎課題
スマホで見づらいとすぐ離脱されてしまう
▶︎工夫
- 画面幅・行間・余白を端末サイズに合わせて調整
- ハンバーガーメニュー+背景マスクで迷わずナビゲーションできる設計
- 入力フォームはスマホに最適化(電話番号の分割入力、必須チェック、入力例の表示)
- FAQはアコーディオン形式で必要なときだけ開けるようにして、画面をスッキリ
【ページ構成(主なセクション)】
- ヒーロー(ベネフィット+特長+信頼チップ+主CTA)
- 課題提示→解決の提案(3つの悩み→ワンストップで解決)
- 選ばれる5つの理由(スピード/多機能/根拠/連携/価格)
- サービス3本柱(チャット/分析/連携)をカードで要点表示
- 比較表+おすすめ企業像
- 導入事例・KPIカード(数値で効果イメージ)
- 海外・多言語対応(将来拡張性)
- 導入フロー(問い合わせ→本番)
- 会社情報 / 採用情報(企業らしさの補完)
- 資料請求・相談フォーム(同意チェック・送信ボタン)
- FAQ(アコーディオン)
【技術面のポイント】
▶︎HTML構造
<header> <main> <section> <nav> <footer>
等のセマンティックタグで情報設計
▶︎アクセシビリティ
- スキップリンクで本文へジャンプ
aria-label
/aria-controls
/aria-expanded
をナビ/FAQに付与- ボタンのヒット領域とフォーカス考慮
▶︎CSS
- BEM命名で保守性向上
- RESSでブラウザ差異を抑制
▶︎アニメーション実装(jQuery)
- ハンバーガーメニュー+マスクの開閉制御
- スクロールのフェードイン(軽量演出)
- FAQアコーディオン
▶︎フォーム
required
/type="email" "tel"
/inputmode
/pattern
で入力補助とバリデーション
▶︎パフォーマンス
- 画像の適切なサイズ/cover、必要最小限のJS
【ひとこと】
「小さく速くつくり、早く価値検証」をテーマに、提案にそのまま使えるUIと導入後をイメージできる情報設計にこだわりました。
「既存SaaSとの連携を前提に段階導入したい」というケースを想定し、比較・根拠・導入プロセスをワンページで完結できるよう設計しています。


- 対応範囲
- HTML/CSSコーディング / jQuery実装 /GitHub
- 制作期間
- 1週間
- 金額
- 38,000円